2007年11月 9日 (金)

Free Bas.ができるまで。

こんにちは。でいりです。

私がこのブログを書き始めて、いつの間にか1年が経過いたしました。つまるところ、われらがFree Bas.を創刊してまる1年が経過したことになりますが、本当に本当に時間が過ぎるのは早いですね。

1年前を思い返して創刊当時のブログを読んでいると、懐かしさを感じるとともに、つい昨日のことのようにも感じてしまいます。

創刊号は、ある意味寄せ集めの記事を編集し、設置先も5つぐらいしかなく、まぁ今から考えるとひどいものでした。当然広告を出稿して頂けるクライアントもないままに、日本のバスケシーンを盛り上げよう!と思い立ち、走り出したこの企画。

気づいてみれば、日本全国約220箇所あまりのスポーツショップや施設にこのFree Bas.が設置され、またこの雑誌の大きな特徴ともいえる、全国2,600校の高校バスケットボール部にFree Bas.を直送する流通網を構築することができました。これは高校バスケ部の約半分のシェアに当たります。

さらには、ミニバスから中学バスケチーム、大学、社会人クラブチーム、ママさんチームに至るまで、全国で活動するバスケットボールチームにこのFree Bas.が定期購読されており、2007年11月現在では12万部を発行する雑誌へと成長しました。

これも一重に毎月ご愛読頂いている読者の皆様、また色々なところでこのFree Bas.を支えていただいている関係者の皆様のおかげだと思っております。本当に感謝いたします。ありがとうございます。

ただ、現時点でのFree Bas.は、あくまで我々にとって通過点に過ぎません・・・

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今年度は更なる事業の発展と成長のために、日本のバスケットボールシーンを盛り上げたい!という根底の概念はそのままに、今までの既成概念を覆しつつFree Bas.として様々な活動をして参ります。

読者の方々にはさらに充実したコンテンツの提供、プレーヤーの方々にはFree Bas.主催のバスケットボール大会の企画・開催やクリニックの開催、広告クライアントの方々にはポータルサイト・PCサイト・TV・ラジオなどメディアミックスによるマーケティング支援、さらにはFree Bas.のネットワークを活かしたバスケットの枠にとらわれない企業のマーケティング戦略支援など、このFree Bas.に関わる人たちが全てハッピーになれるような事業モデルの構築を推進して参ります。

本当に今年1年が、またさらに楽しみになって参りました。一月一月成長・発展・進化するFree Bas.をこれからも応援頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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最後に、「Free Bas.ができるまで。」のブログはここまでで終了したいと思います。

といってあっさり終わってしまうのは何とも寂しいので、これからは、タイトル:「Free Bas.ができてから?」になるかは分かりませんが、ブログ第2弾を続けて参りたいと考えております。

最後の方はあまりブログ更新ができず、申し訳ございませんでした。第2弾ではもっとより多くの情報をタイムリーお伝えし、どきどき・わくわくする内容にして参りたいと思いますのでどうぞご期待下さいっ!

いままで「Free Bas.ができるまで。」のブログをご愛読頂き、誠にありがとうございました。これからもFree Bas.を宜しくお願い致します。

でいり

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2007年10月24日 (水)

Free Bas.11月号発行!!

お待たせいたしました!先週、20日の土曜日にFree Bas.11月号が発行されました!!パチパチパチッ♪

表紙の装いも新たに、創刊2年目のスタートを切らせて頂きました。今年1年も張り切って参りますので、引き続きFree Bas.をご愛読頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。

また、皆様からの忌憚のないご意見も募集しておりますので、ご意見・ご感想などドシドシお寄せ頂ければ甚幸です。

秋~冬=バスケのシーズン到来!盛り上がっていきましょう☆

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2007年10月17日 (水)

Free Bas.11月号の気になる内容は?

さて、今回はいつものように発売前にブログをご覧頂いている皆さんだけに一足早く今月の目次をお伝えしちゃましょう!!
今月は一周年記念ということで、熱い内容をお伝えしてきます♪

【special issue】
・新JBL開幕
・bj-league開幕
・bj-league Team Profile

【interview】
○五十嵐 圭 選手(日立サンロッカーズ)
○大神 雄子 選手(JOMOサンフラワーズ)

【pick up】
○AND1
○あこがれのアメリカへ! 中学生の挑戦 ~Jr.NBA
○クラッシャーキャンプレポート

【serial】
○バスケットなひ人たち 小出 敦 氏(アスレチックトレーナー)
○マイ・ハイスクールデイズ 網野 友雄 (アイシン シーホース)
○高校訪問 市立船橋高等学校(千葉)/実践学園女子高等学校(東京) 
○大学訪問 拓殖大学オレンジクラッシャーズ

1周年を迎えた「Free Bas.」これもひとえに、読者の皆様のおかげです!今後とも、皆様の「バスケットボールライフを豊かにする・・・」その為に、充実した内容をご提供できるように、編集部一同頑張りますので応援宜しくお願いしますっ!

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2007年10月16日 (火)

Free Bas.の表紙が変わります!

皆様お待たせいたしましたっ!Free Bas.創刊1周年を迎えるにあたって、表紙とロゴを刷新いたします!今まではイラストチックな表紙でしたが、来月号からはこーんな感じになります♪

↓創刊1周年 記念すべきFree Bas.11月号☆

P1000449

P1000446

次号からはFree Bas.の表紙がこんな感じに変わりますので、ショップでピックアップされる皆様は、お間違えの無い様、表紙は変わっても無料ですのでご自由にお取りくださいっ♪

ロゴ作成秘話、来月の目次情報はまた次回・・・それでは。

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2007年10月10日 (水)

うちのKei様。

1ヶ月は本当に早いですね。もうすぐFree Bas.11月号の発刊日です。本当に早い・・・昨日10月号を出したばかりのような気がしますが。。。そして、本日はFree Bas.11月号の校了日。ここで全ての記事原稿の内容が確定され、明日から製本・印刷作業に移ります。

11月号には、JBLのインタビューに今や日本バスケ界で絶大な人気を誇る、五十嵐圭選手が登場する予定です!バスケの練習は当然ながら、オフはテレビに雑誌に連日のように取り上げられ、大忙しの毎日を過ごしているようです。そんな五十嵐選手の素顔に迫るインタビュー、是非ご期待下さい。

そして最後に、我らがパワフルブレーンズのKei様が10月3日にめでたく誕生日を迎えました。おめでとうございますっ!パチパチ。

Pict2150

↑Free Bas.を支える影の立役者 藤沢桂(ケイ)28歳

あれ、Kei様違いでしたね・・・記事に載るのは本物のKei様ですのでご安心下さい(笑)

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2007年10月 5日 (金)

バスケ本

Free Bas.10月号の目次下に、「走れ!T校バスケット部」という書籍紹介が掲載されていたのはご存知でしょうか?

内容は、バスケがとても上手な男の子が強豪校の部活でイジメをうけ、それが原因で県内でも有数のバスケ弱小高に転校したところからストーリーが始まります。イジメという最近の社会問題の背景もあり、またスポーツ&バスケットでしか味わえない感動ドラマがふんだんに盛り込まれているため、発行直後から高校の先生を中心に口コミでかなり広まったそうです。

私自身はこの本を読んでみて、高校時代のバスケ生活を思い出しました。やはりバスケは感動を与えてくれるスポーツですね。3点差で負けた引退試合が脳裏によみがえってきました。うーん、悔しい・・・

この本の口コミ評価を知りたい方はこちらから。

またバスケに関する面白い書籍があれば、どんどんご紹介して参ります。

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2007年10月 3日 (水)

産みの苦しみと、創り上げる喜び

Free Bas.を創刊してから、早1年が過ぎようとしております。新しいことにチャレンジして、常に上を目指して頑張っている時は、本当に時間が過ぎるのが早く感じます。

Free Bas.には、3つの新しさがあります。一つ目には、「バスケットボール」という「単体」のスポーツを題材にしたフリーマガジンであること。二つ目に、フリーマガジンでは珍しい「全国紙」であること。発行部数も12万部に達しております。そして三つ目に、雑誌・媒体の中で、唯一「高校の部活動」に「直接」配られているメディアであること。高校にあるバスケ部のうち、約6割の高校は既にFree Bas.の定期購読を開始しております。

ここまで独自性を持たせ、内容を尖らせたフリーマガジンにするには、産みの苦しみともいえる大変な活動をしてきました。その結果として、今では1年前とは比べものにならないほど、周辺の環境はよくなってきております。いい意味で、色々な方から指示される媒体として認められるようになってきているようです。

そんなFree Bas.をここまで形を創り上げることができたのも、苦しさ以上に創り上げる楽しさを一人一人が実感してきたからこそかなぁと思ってます。

また、読者からのコメントもとても励みになりました。一部紹介させて下さい。

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○情報量、内容がすばらしくとても無料とは思えないです。(ミニバスコーチ)

○選手やバスケを支える人達のインタビュー、興味深く読ませていただきました。(中略)、プレーヤーとして、またはプレーヤーを支える仕事につきたい、と話す子供達の参考になる記事を今後もお願いします。(中学バスケ監督)

○今年のママさんバスケの全国大会で存在を知りました。高校の恩師も愛読していたようで、内容がドンドンあがっていてすごくよいとすすめられました。(省略)(ママさんバスケ選手)

○バスケ情報のフリーペーパーは、非常に魅力を感じます。ぜひこのようなバスケ情報誌を増やしていって頂きたいです。(クラブチーム選手)

○バスケのフリーマガジンは、かなり画期的だと思います。これを機に、日本でもっとバスケがメジャーになることを願っております。(クラブチーム選手)

などなど、まだまだここでは紹介しきれないくらい、毎日励みになるコメントを方々から頂いております。本当に応援をして頂きありがとうございます。心から感謝致します。

これからも更なる進化を遂げながら、読者の皆様に必要とされる雑誌を目指していきたいと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

産みの苦しみと同時に得られる「創り上げる喜び」。これからも追い求めていきたいと思います。

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2007年9月27日 (木)

10月号の表紙

今月号の表紙は、bjリーグ富山グラウジーズの呉屋選手がメインとなっております。

こんな感じです↓

P1000437

本誌の中にもインタビュー記事が掲載されておりますが、呉屋選手は本当に男前の沖縄男児と言った感じですね。

来月号からはFree Bas.一周年を記念して、表紙のイメージもガラっと変わる予定です。お楽しみに!

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2007年9月21日 (金)

Free Bas.10月号が発行されました!

昨日、Free Bas.10月号が発行されました!

今月号も内容盛りだくさんでお届けしておりますので、定期送付を申し込まれていない方は、いますぐ設置先のショップにGO!

今月はこのようなラインナップでお届けしております。

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<Special issue>

レラカムイブレイク間近!?」

東野ヘッドコーチの証言から浮上したキーワードは「SNOW」

<Interview>

○川村 卓也選手 (オーエスジーフェニックス東三河)

○中畑 恵里選手 (富士通レッドウェーブ)

○呉屋 貴教選手 (富山グラウジーズ)

<バスケットな人たち>

○酒井リズ智子

あの田伏選手のコンディショニング・トレーナーを務める酒井さんがついにFree Bas.に登場。インタビュー内容もかーなり興味深い内容となっております!

<新連載>

マイ・ハイスクール・デイズ

初回登場選手は・・・ 桜井 良太選手ですっ!

桜井選手には、自分の高校時代を振り返っていただき、皆さんへの熱いメッセージを寄せていただいております。

他、専門学校大会の模様、高校訪問、大学訪問、雑学などなど、本号も読み応えばっちりです。

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Free Bas.は来月で1周年を迎えます。次号からはまた更なる変化を遂げて参りますので、乞うご期待下さい♪

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「やるか・やらないか」

最近本を読んでいると、新規事業を成功させるための秘訣として、「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」という思考習慣を身に付けることが大切と書かれているのをよく目にします。

確かに、新しい取り組みを行い、新しい市場を切り開く際には、多くのハードルや制約条件が次から次へと出てきます。その時に、これはきっと○○だから難しいよね、とか、これはたぶん成功する可能性が低いからやめておこうとか、、、振り返ってみると、取り組む前から可能性や確率を探り、取り組む施策を自ら制限している場面がFree Bas.においても多々ありました。

当然、何もかもというわけには行きませんが、新しい取り組みをする上では、まずは「やってみる」「取り組んでみる」ことが大切だなぁと最近感じております。

このような考え方は、全く新しいスポーツのフリーマガジンを目指す我々の事業においても、まさに今新しい取り組みをしていこうと考えている日本のバスケットボール界にも同じことが言えるのではないかと思います。

まずはやってみる。評論家より実践派。これでもかっ!てくらい行動をした中から見えてくるものこそ、今後進むべき方向性を示してくれる光なのかもしれませんね。

皆さんはどのように感じますでしょうか。

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